更年期で何もしたくない・やる気が出ない|原因はホルモンだけじゃない【2026】
朝、起き上がるのがつらい。
好きだったことにも興味が湧かない。
家事も仕事も「やらなきゃ」と思うのに、体が動かない。
何もしたくない──それが毎日続いている。
それは怠けでも、弱さでもないかもしれません。
ホルモンの問題と同時に、細胞のエネルギー産生力が低下し始めているサインである可能性があります。
更年期に入り、「何もしたくない」「やる気が出ない」「気力が湧かない」と感じる女性は非常に多くいます。婦人科でホルモン補充療法(HRT)を受けたり、エクオールを摂取したりしても、この気力低下だけはなかなか改善しないというケースもあります。
この記事では、更年期の気力低下が「ホルモンの問題」だけでは説明できない理由と、もうひとつの原因であるNAD+の減少・ミトコンドリア機能の低下について詳しく解説します。
CONTENTS

更年期「何もしたくない」あるある──自分を責めないでください
「やる気が出ない」「何もしたくない」──更年期に入るとこうした気力低下を訴える女性は非常に多くいます。
ところが、多くの方はこの症状を「怠けている」「甘えている」と自分を責めてしまいます。「同年代の友人はこんなにしんどそうじゃないのに」「更年期だから仕方ないのか」と一人で抱え込んでしまうケースも少なくありません。
✓ 朝起きても体が重く、しばらく動けない
✓ 夕方になるとどっと疲れが押し寄せてくる
✓ 好きだったことに興味が持てなくなってきた
✓ HRTやエクオールでホットフラッシュは改善したが、だるさだけ残る
✓ 日中も眠気やだるさが抜けず、つい横になりたくなる
✓ 何もしていないのに疲れていて、罪悪感を感じる
これらに複数当てはまる場合、それは「意志の弱さ」ではありません。ホルモン変化に加えて、細胞のエネルギー産生力が低下している状態のサインである可能性があります。
「気力」とは「意志」ではなく「エネルギー」の問題
何かをしようと思う。体を動かす。判断する。感情を維持する──これらはすべて、脳と体がエネルギーを消費して行う作業です。
エネルギーが十分にあるとき、人は自然と「やろう」と思えます。エネルギーが不足しているとき、体は自動的に活動を抑制する。「何もしたくない」は、体がエネルギー不足を検知して、省エネモードに入っている状態。意志の問題ではなく、エネルギー供給の問題なのです。
ホルモン変化だけでは説明できない気力低下の正体
婦人科でHRTを受けている方、エクオールを飲んでいる方の中にも、「ホットフラッシュは落ち着いたけど、だるさと気力低下は変わらない」という声が多くあります。
これは、ホルモンの問題と気力低下の問題が完全には一致していないためです。
ホルモンケアがサポートできる範囲
自律神経の乱れ → ホットフラッシュ、発汗、動悸、イライラ、不眠のサポート
ホルモンケアではサポートしにくい範囲
細胞のエネルギー産生力の低下 → 慢性的なだるさ、気力低下、疲労感、体の重さ
ホルモンケアは更年期対策の重要な柱です。しかし、「だるさ」「気力低下」の要因がすべてホルモンにあるわけではない。この認識が、次のステップへの鍵になります。
「更年期うつ」との違いと受診の目安
「何もしたくない」「やる気が出ない」が長く続くと、「これは更年期なのか、それとも"うつ"なのか」と不安になる方は少なくありません。両者は気分の落ち込みや意欲低下など重なる症状が多く、見分けは簡単ではありません。自己判断で抱え込まず、気になるときは医療機関に相談することが大切です。
下のセルフチェックは、受診を考える際の目安です。診断ではありませんが、当てはまる項目が多いほど、早めに専門家へ相談する判断材料になります。
更年期の気力低下に多い傾向
ホットフラッシュ・発汗・動悸など体の症状を伴う/日や時間帯で体調の波がある/好きなことなら少しは動ける日もある
うつの可能性も考えたい傾向(早めの受診を)
2週間以上ほぼ毎日気分が沈む/何をしても楽しめない・興味が湧かない/眠れない、または眠りすぎる/食欲が大きく変わった/「消えてしまいたい」と感じることがある
受診の目安 気分の落ち込みや意欲低下が2週間以上続く、日常生活(家事・仕事・睡眠・食事)に支障が出ている、強い不安や「消えたい」気持ちがある──こうした場合は、更年期かどうかにかかわらず、婦人科・心療内科・精神科などの受診を優先してください。本記事はセルフケアの参考情報であり、医療的な診断・治療に代わるものではありません。
細胞レベルで何が起きているか(NAD+・ミトコンドリア)
更年期のホルモン変化と同時期に、もうひとつの重大な変化が体内で進行しています。それが、NAD+の減少です。
NAD+とは何か
NAD+(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)は、細胞内のミトコンドリアがエネルギー(ATP)を産生するために不可欠な補酵素です。食事から得た栄養素をエネルギーに変換する際に、NAD+はその触媒として働きます。
さらに、NAD+はサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子とも呼ばれる)の活性化をサポートするために必要とされていると研究されています。サーチュイン遺伝子は細胞の修復・維持に関わるとされており、NAD+の低下はこの仕組みにも影響する可能性が研究されています。
40代でNAD+は急減する
約50%
40代のNAD+レベルは、20代と比較して
約半分にまで低下するとされています
更年期にさしかかる40代後半は、エストロゲンの急減とNAD+の急減がほぼ同じ時期に重なるタイミングです。これが「更年期は特にしんどい」「以前と比べて体が全然違う」と感じる構造的な理由のひとつとして考えられています。
ミトコンドリアと気力の関係
ミトコンドリアは細胞の「エネルギー工場」と呼ばれます。全身の細胞に存在し、特に筋肉・脳・心臓など多くのエネルギーを必要とする部位に集中しています。NAD+が減ることでミトコンドリアのエネルギー産生効率が低下すると、以下のような状態につながる可能性があります。
- 慢性的な疲労感・倦怠感
- 朝起きても体が重い、疲れが取れない感覚
- 集中力・判断力の低下
- 物事への意欲・関心の低下
- 運動後の疲労回復が遅くなる
これらはホルモン補充をしても残りやすい症状です。なぜなら、ホルモンケアはエネルギー産生の根本(ミトコンドリア・NAD+)には直接作用しないからです。
※個人差があります。すべての方に同様の症状が現れるわけではありません。
NAD+の減少が気力低下を招くメカニズム
NAD+が減少すると、体の中で以下のような連鎖が起きる可能性があります。
NAD+の減少
↓
ミトコンドリアのエネルギー産生効率が低下
↓
全身のエネルギー供給が不足
↓
体が省エネモードに移行
↓
「何もしたくない」「気力が出ない」「体が重い」
これにエストロゲン低下による自律神経の乱れが重なると、だるさはさらに深くなります。
エストロゲン低下:自律神経が乱れ、体のコントロールが不安定になる
NAD+低下:エネルギー産生が落ち、体を動かす力そのものが不足する
→ この2つが同時に起きるのが、更年期特有の「深いだるさ・気力低下」の背景のひとつ
ホルモンケアだけで気力が戻りにくいのは、要因の一部にしか対処できていないからかもしれません。NAD+の減少という「もうひとつの要因」にアプローチする視点が重要です。
「ホルモンケア」+「エネルギーケア」という2本柱の考え方
ここまでの内容を踏まえると、更年期のだるさ・気力低下への対策は2本立てで考えることが合理的です。
第1の柱:ホルモンケア
エクオール、イソフラボン、HRT → エストロゲン低下による自律神経の揺らぎをサポート
第2の柱:エネルギーケア
NAD+・ミトコンドリアへのアプローチ → 細胞のエネルギー産生力の維持をサポート
第1の柱はすでに多くの方が取り組んでいます。しかし、第2の柱がほとんど知られていないのが現状です。
ホルモンケアを否定する必要はまったくありません。引き続き重要なアプローチです。そこに、エネルギーケアという「もうひとつの柱」を加える──これが「ホルモンだけでは説明できない気力低下」への現実的なアプローチです。
ホルモンケア(エクオール・HRT)=第1の柱
+
エネルギーケア(5-デアザフラビン)=第2の柱
↓
2本の柱が揃って、初めてだるさの全体像にアプローチできる
更年期の「何もしたくない」を和らげるセルフケア5つ(対処法)
気力低下の背景にはホルモン変化とエネルギー産生力の低下があると考えられています。だからこそ、対処も「気合い」ではなく日々の生活リズムを整えることから始めるのが現実的です。ここでは、更年期の専門医療機関でも一般的にすすめられている生活習慣の工夫を、取り入れやすい順に5つ紹介します。無理にすべてやろうとせず、できそうなものから一つずつで構いません。
1. 朝、まず光を浴びる
起きたらカーテンを開け、5〜15分ほど朝の光を浴びる習慣を。体内時計が整い、夜の眠りや日中の活動リズムが安定しやすくなるといわれています。ベランダや窓辺で過ごすだけでも構いません。
2. 朝食でタンパク質をとる
卵・大豆製品・ヨーグルトなど、朝にタンパク質を加えると一日のエネルギー代謝の土台づくりに役立つと考えられています。「食欲がなくて朝は抜きがち」という方は、味噌汁に豆腐を足すなど少量からでも。
3. 「動いてから休む」の順序を意識する
だるいと「休んでから動こう」と考えがちですが、軽い散歩やストレッチで少し体を動かしてからのほうが、かえって気持ちが切り替わりやすいという声もあります。10分程度の散歩から、無理のない範囲で。体調がすぐれない日は休むことを優先してください。
4. 睡眠リズムを一定に保つ
就寝・起床の時間をできるだけそろえ、就寝前のスマホや強い光を控えると、睡眠の質が整いやすいとされています。眠れない日が続くときは無理に寝ようとせず、専門家への相談も検討を。
5. つらいときは「受診」も対処法のひとつ
セルフケアには限界があります。だるさ・気力低下が2週間以上続く、生活に支障が出ているといった場合は、婦人科でのホルモン補充療法(HRT)や漢方など、医療の選択肢を相談することも立派な「対処法」です。我慢を続ける必要はありません。
※ここで紹介したのは一般的な生活習慣の工夫であり、効果を保証するものではありません。持病のある方や治療中の方は、生活習慣の変更前に医師にご相談ください。
5-デアザフラビンとエネルギーケアの実践
NAD+の維持・ミトコンドリア環境へのアプローチに関心が高まる中で注目されている成分のひとつが、5-デアザフラビンです。
5-デアザフラビンはビタミンB2(リボフラビン)の誘導体であり、ミトコンドリアの環境そのものへの作用が研究されている新素材です。エクオールとはアプローチが異なるため、ホルモンケアと併用できます。
NMNとの比較
エネルギーケア系サプリとしてNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)が知られていますが、NMNは体内でNAD+に変換される「前駆体」アプローチです。月額1万〜3万円の価格帯が継続のハードルになることもあります。
5-デアザフラビンは、NMNとは異なるメカニズムでミトコンドリア環境にアプローチする可能性が研究されており、
PRODUCT SPEC
成分
5-デアザフラビン(TND1128)── 1カプセルあたり100mg
特許
日本国特許 第6717989号
摂取量
1日1カプセル
※本製品は食品です。特定の疾病の診断・治療・予防を目的としたものではありません。
実際に試した方の声
5-deazaflavins 3000 Pure MAXを継続してご利用いただいた40代〜50代女性の方から、以下のような声をいただいています。
48歳・女性
「HRTを始めてホットフラッシュはかなり落ち着いたのですが、朝起きるのがつらい状態がずっと続いていました。5-デアザフラビンを加えてから3か月ほど経ちますが、起き上がるときの体の重さが少し変わってきたように感じています。まだはっきりとは言えませんが、このまま続けてみようと思っています。」
※個人の感想です。効果・効能には個人差があります。
51歳・女性
「エクオールを2年以上続けていて、ホットフラッシュは気にならなくなりましたが、夕方のどっと疲れる感覚だけが取れませんでした。NAD+とミトコンドリアという視点を知ってから、エクオールに加えて5-デアザフラビンを試しています。まだ途中ですが、夕方の疲れ方が以前より穏やかになってきた気がして、少し希望が見えてきました。」
※個人の感想です。効果・効能には個人差があります。
46歳・女性
「『何もしたくない』が続いていて、ホルモン以外にも原因があるという記事を読んで、エネルギーケアという考え方を知りました。試し始めてまだ2か月ですが、休日に少し外に出る気持ちになれた日が増えてきた気がします。個人差があることはわかっていますが、自分には合っているのかもしれません。」
※個人の感想です。効果・効能には個人差があります。
これらはすべて個人の感想であり、すべての方に同様の体験が得られるものではありません。体質・生活環境・併用するものによって体験は異なります。
よくある質問
Q. 「何もしたくない」は更年期によるものですか?それともうつですか?
A. 更年期の気力低下とうつは症状が似ている部分もあり、専門家による診断が必要です。更年期による気力低下は、ホルモン変化やNAD+の低下によるエネルギー不足が背景にある場合があります。一方、うつは精神科・心療内科での診察が必要な状態です。「何もしたくない」「気力が湧かない」が続く場合は、まずかかりつけ医や婦人科・精神科に相談されることをおすすめします。本記事はセルフケアの参考情報として提供するものであり、医療的診断の代替ではありません。
Q. エクオールと5-デアザフラビンは一緒に飲んでも大丈夫ですか?
A. エクオールや命の母などのホルモンケア系サプリと5-デアザフラビンは、アプローチの層が異なります(エクオール:ホルモンケア層 / 5-デアザフラビン:エネルギーケア層)。そのため、原則として併用いただけます。ただし、持病がある方や薬を服用中の方は、事前に医師・薬剤師へご相談ください。本製品は食品であり、医薬品との相互作用を保証するものではありません。
Q. どのくらいの期間、継続が必要ですか?
A. 細胞レベルのエネルギーケアは即効性を求めるものではなく、継続的なサポートが前提です。お客様の声では、2〜3か月程度継続した頃に変化を感じ始めたというご感想をいただくことがあります。ただし、個人差が大きいため、一定期間続けながら体の状態を観察していただくことをおすすめします。なお、本製品は食品であり、特定の効果・効能を保証するものではありません。
Q. 市販薬や漢方で対処できますか?
A. 更年期のだるさ・気力低下に対しては、婦人科で処方される漢方薬(加味逍遙散・当帰芍薬散など)やホルモン補充療法(HRT)が選択肢になることがあります。市販の漢方薬やサプリメントを利用する方もいますが、症状の背景は人それぞれで、自己判断での長期使用は適さない場合もあります。まずは婦人科やかかりつけ医に相談し、ご自身の状態に合った方法を選ぶことをおすすめします。なお、5-デアザフラビンは食品であり、医薬品ではありません。医薬品との併用については、事前に医師・薬剤師へご確認ください。
Next Generation Longevity
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ミトコンドリア・サーチュイン遺伝子に着目した次世代ロンジェビティ成分。
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